モバイル通信ネットワークのトラヒック特性の研究
歩行者の3次元移動軌跡データ

 当研究室では「モバイル通信ネットワークのトラヒック特性の研究」を行っています。
これまでに、車両や鉄道、歩行者の端末の移動特性を実測し、セル滞在時間分布やセル退行方向確率やチャネル占有時間など様々な数値を求めてきました。
また、ネットワークシミュレーションソフトOPNET上に端末移動シミュレータを作成し、各種端末の移動特性を模擬することでトラヒックの基本特性を求める研究も行っています。

 車両の移動軌跡測定ではGPS測位システムを用いることが可能ですが、歩行者の場合は衛星の影になる建物の中やビルの谷間などを移動するため、GPSに頼らない測位システムが必要となります。
 そのため歩行者の移動軌跡測定では、軽量かつ小型で携帯可能な高精度測位システムとして、3軸加速度センサ・3軸磁気センサ・気圧センサを用いた自律航法測位システムを採用しました。

 このWEBページでは、当研究室が取得した歩行者(学生・勤労者など男女合計38名)の静止している時間を含む全移動軌跡データの一部を公開します。

 データフォーマットはcsv形式で、時刻が0:00:00の時から1秒毎のX,Y,Z座標が(0,0,0)からの現在位置を逐次記録しています。
なお、代表的な測定誤差は一般的な平地において移動距離の数%以内とされています。


全移動軌跡データの一部(csv形式)
5時間分の軌跡データ(588KB)
8時間分の軌跡データ(976KB)

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